高3の木原さん タイピングで日本一

 幸田高校3年の木原佑輔さんが、12月に東京都で行われた「第24回毎日パソコン入力コンクール」第4部英文Bで1位の文部科学大臣賞に輝きました。

 同部門には、予選で上位に入った全国の高校生6人が出場。英訳された新聞社説を題材に、5分間にキーボードで入力(タイピング)した文字数や正確さを競いました。

 木原さんは2653字を入力し、ミスは4字。「練習では2500字前後なので、いつも以上に力を出せた」

 小学校低学年の頃、パソコン教室に通い始めたのをきっかけに同コンクールへの挑戦を始め、英文では小学6年から今回まで7年連続の日本一。「連続優勝のプレッシャーを感じていた。高校最後に最高の結果を残せてうれしい」と、会心の笑みを浮かべました。

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