餅つきに腕まくり かりがね小のおやじ倶楽部
子どものため・自分のため・地域のために活動する、愛知県刈谷市立かりがね小学校の「おやじ倶楽部」が1月25日、同校で冬祭りを開催。約300人の親子らに、8升分の餅と甘酒を振る舞いました。
同倶楽部のメンバーが餅をつき、同市立雁が音中学校の生徒20人もボランティアで味付け作業に協力。小さくちぎった餅に、あんこや砂糖しょうゆ、砕いたポテトチップスなどで味付けしました。
子どもたちからは、「つきたての餅を食べるのは初めて」「おいしい」「食べたことのない味」などの声。
同倶楽部の川尻尚加部長は、「子どもの行事や学校に関われて、人間関係も広がりました。今後、小学校だけではなく、近隣の幼稚園や保育園の手伝い、地域の祭りなど、もっと活動の幅を広げて、かりがね学区で盛り上がることを考えていきたい。地域にも貢献していきたい」と意気込みを語りました。
