チョコで呼びかけ 交通安全
愛知県の刈谷署などは14日、一日警察官らによる「セーフティーバレンタイン作戦」と銘打った交通安全キャンペーンを、刈谷駅南口で開催。「チョコっとまて出発前にシートベルト」と書かれたシールを貼った板チョコ200個を道行く人に手渡し、シートベルト着用を呼びかけました=写真。
同署から一日警察官に委嘱されたのは、刈谷法人会刈谷支部女性部会理事の山下美和さん、奥野もも恵さん、水越禮子さん、野々山万里子さん。寒風が吹きつける中、4人は警察官の制服に身を包み、「事故に気を付けて」などと声をかけながら板チョコを配りました。
「なかなかできない格好をして身が引き締まる思い」と4人。水越さんは「(自社が)車の板金などを行っているので、交通安全にはいつも気を付けている。受け取った人が交通安全意識を高める気持ちになってもらえれば」と話しました。
