矢作川が名前の由来  護衛艦「やはぎ」が入港

【「矢作川」が名前の由来の護衛艦「やはぎ」。愛知県に初入港し、長蛇の列をつくる見学者】

 岡崎の町を流れ、市民に親しまれている矢作川。その川が名前の由来となっている海上自衛隊の護衛艦「やはぎ」が3月15日、蒲郡ふ頭に入港しました。

 「やはぎ」は、全長133メートル。レーダーに捕捉されにくいステルス性の特徴があり、少ない人数で動かせる最新鋭のシステムを搭載しています。

 同16日に一般公開され、朝から多くの見学者が訪れ、長蛇の列。順番に内部を見学し、自衛隊員の説明に耳を傾けながら甲板などを歩きました。

 「やはぎ」が愛知県に入港したのは初めて。

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