碧南にスケボーパーク
スケートボーダー目線のコース
約2000平方メートル 市が整備
碧南市港南町の港南緑地内に3月20日、「碧南スケートボードパーク」がオープンします。オープンを記念し、へきなん総合スポーツクラブなどの協力で、プロライダーによるデモンストレーション走行や滑り初めなどのオープニングイベントが予定されています(雨天時は式典のみ開催)。
同パークは、もともとあった施設をさらに有効活用しようと、いくつか挙げられた案の中から検討し、同市都市整備課が整備しました。
広さは約2000平方メートル。ボウルやバンク、ダウンレール、ウェイブなどのコンクリートセクションは、初心者でも滑れるよう、勾配が緩くなっており、実際にスケートボードを楽しんでいる人たちの意見を取り入れて考えられた、ボーダー目線のコースになっています。
初心者ゾーン、休憩施設、照明、監視カメラなどの設備があり、24時間、いつでも誰でも利用することができるのが特徴。海に面した施設で開放感があり、ロケーションも抜群です。
碧南市都市整備課の鈴木哲也さんは「長く使ってもらえる施設になってほしい。市内の人だけでなく、市外の人にも知ってもらい、たくさんの人に利用してもらいたいです」と話します。