茅の輪くぐり 悪疫退散 ＜岡崎＞
７月６日まで設置 菅生神社
この夏を健やかに過ごせるよう祈る「夏越の祓 輪くぐり神事」が6月30日、岡崎市康生町の菅生神社で行われました。茅の輪は7月6日の昼まで本殿前に置かれ、誰でも自由にくぐることができます。
夏越の祓は、半期の罪やけがれを払って健康を祈る神事。スサノオノミコトをまつる同神社では、元禄のころから「茅の輪」を設け、現在も古式にのっとり祭典を斎行しています。
カヤの葉を束ねた茅の輪は直径200センチ余り。左回りと右回りで8の字を描くように3回くぐり、無病息災を願うのが作法です。
