グッズ売り上げ市に寄付
ちりゅっぴDreamサポーター
市民活動グループ「ちりゅっぴDreamサポーター」が、市の新型コロナウイルス感染症対策事業に3万円を寄付しました。6月17日にメンバーの小林多都子代表、間瀬一美さん、岡田昌美さんが、林郁夫市長に手渡しました。
同グループは市のキャラクター「ちりゅっぴ」のグッズを制作・販売。ちりゅっぴの魅力を市内外へ広めるとともに、収益を福祉団体やボランティア団体、市制50周年記念事業などに贈っています。
17日は、ちりゅっぴの柄でマスクを作ってほしいという市長の要望に応える場面も。岡田さんは「いつかはサービスエリアで販売し、市外の人にも広めたい」と熱意を伝えました。
同グループは、平成30年にちりゅっぴを応援している5人で結成。小林代表は「市長の『ちりゅっぴのグッズを作って盛り上げて』の一言がきっかけ」と話します。
「まちでグッズを使っている方を見掛けるとうれしくなります」とほほ笑む間瀬さん。これまでにTシャツやパーカーなどの衣料品、バッグやキーホルダーなどの雑貨約20種類を制作。八ツ田町のメープルけやきや、パティオ池鯉鮒内喫茶シエロで販売の他、弘法さんの命日の縁日などに出店しています。
小林代表は「これからも売り上げを積み立て、災害時などにも協力できたら。活動が市の経済の活性化に少しでも役立てば」と話します。
(知立くらしのニュース 2020.7.10 掲載)