知立中情報科学部 全国級の3コンクールで受賞

昨年度の卒業生と3年生
全国コンクールで30人が協力し3位

【弘法さんをモチーフにした作品の一場面】

 「第37回全国小・中学生作品コンクール」パソコン部門で、3位に当たる中央出版社長賞を受賞したのは、卒業した3年生と今年の3年生約30人。
 知立の弘法さん(遍照院)をモチーフにし、タイトルは『僕と空海の運命(Destiny)~戒壇巡りから始まる知立平安の旅』。プログラミングや3DCDソフトなどを駆使し、題材の遍照院を実際に取材、タイムスリップをしながら知立の歴史を学ぶというストーリーを考えました。
 「賞がもらえて衝撃的だった。うまくいかないこともあったけどみんなで協力して乗り越えられた」と振り返る久松部長。
 顧問の熊倉武司教諭は「ゲームも取り入れながら中学生らしい感覚で作った作品。部員たちの力もどんどん付いています」と目を細めます。

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