安城市歴史博物館で「江戸の遊び絵づくし」展

江戸庶民のユーモアたっぷり

歌川国芳の寄せ絵作品「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」

 安城市歴史博物館で特別展「江戸の遊び絵づくし」が開かれています。11月15日まで。

 江戸時代、庶民の娯楽として大流行した浮世絵。同展では、多様なジャンルがある浮世絵の中から機知とユーモアにあふれる「遊び絵」に着目しています。

 トリックアートのような「だまし絵」や「寄せ絵」、立体的な「組上絵」、謎かけが楽しめる「判じ絵」など約110点を展示。体験コーナーやフォトスポット、記念講演会もあります。

 入場料500円。中学生以下無料。

(このイベントは終了いたしました)

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