「インド宮廷絵画展」盛況 <岡崎>
神話や恋題材 岡崎市美術博物館で11月8日まで
インド美術を代表する細密画を紹介する「インド宮廷絵画」展が、岡崎市高隆寺町の市美術博物館で開かれています。11月8日まで。
インドの細密画は、16世紀後半から19世紀前半にかけて、ムガール帝国の宮廷や武人階級であるラージプトの藩主国の画工房などで描かれた絵画。日本画家でインド美術研究者の畠中光享さんが、研究のために集めた700点余りのうち、約200点を展示しています。
午前10時~午後5時。月曜休館。観覧料は一般1000円、小中学生は500円。岡崎市内の小中学生は無料。