コサージュ作りで障害者支援

刈谷市南部第一民生・児童委員協議会

【コサージュを作る水谷会長(左)】

 刈谷市南部第一民生委員・児童委員協議会の委員らが8~9月にかけて、障害者の生活介護施設「ひかりワークス鈴の音」=同市神明町=の利用者の親の会「りん」が製作している卒業式用のコサージュづくりを手伝いました。
 同協議会は毎夏、同施設を運営する社会福祉法人ひかりの家が主催するバザーに協力していますが、今年はコロナ禍で中止に。そこでコサージュを作って運営費に充てている「りん」の活動を支援することにしました。
 9月26日、小垣江市民館で約20人の委員がコサージュづくりに参加。造花のバラをレースやリボンなどで飾り付け、安全ピンを取り付けました。水谷さわ子会長は「これからも私たちにできることで応援していきたい」と話していました。

(刈谷ホームニュース2020.10.09掲載)

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