知立市制50周年を花火&電飾で祝う
12月1日午後8時打ち上げ 新地公園では約30万球輝く
知立市制50周年事業実行委員会は、12月1日に市内2カ所で祝福の花火を打ち上げます。午後8時から約7分間。場所は非公開。
知立市は昭和45年12月1日、県下26番目の市として誕生。当時約4万1000人に達していた知立町は、3万人に緩和されていた市制の要件などに当てはまり、単独で市制実現となりました。
50周年の今年は多くの記念事業が予定されていましたが、新型コロナ感染症拡大防止のためほとんどが中止・延期に。今回は、市制50周年を市民全員で祝おうとサプライズ花火を企画しました。
当日の様子は後日、市公式ユーチューブチャンネル「かえるまち知立」で配信されます。
ドリームイルミは25日まで 「鬼滅の刃」もイメージ
市制が施行された12月1日に合わせて、新地公園で「ドリームイルミネーション」が始まります。25日までの午後5~9時、毎日点灯します。雨天中止。
新型コロナ終息と知立の未来を願い、「希望」がテーマ。地元の有志でつくる「ゆめナビジャパン」のメンバーを中心にした実行委員会の他に、来迎寺小おやじの会、知立南小とーちゃんの会、小中学生有志、公園に遊びに来ていた親子らが協力しています。
今年で7回目。毎年好評の中央のツリーや両脇のトンネルは健在。アニメ『鬼滅の刃』もイメージしており、約30万球が輝きます。
角田龍厚委員長は「コロナ禍での開催ですが、皆さんに楽しんでいただけるよう十分気を付けて行います。市制50周年を祝うとともに、毎日でも来たくなるようなイルミネーションにしていきたい」と話します。
(知立くらしのニュース2020.11.27掲載)
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