来迎寺小おやじの会がサプライズ花火
「たまや~」子どもたちの声響く
来迎寺小学校おやじの会が10月18日、学区の子どもたちに元気を出してもらおうと花火を打ち上げました。
新型コロナ感染症の影響で休校や行事・イベントの中止・変更となったため、子どもたちにすてきな思い出を残したいと計画。2号玉、3号玉など計40発が夜空を彩りました。
打ち上げには、おやじの会OBの花火師が協力。上空で大輪の花が広がると「たまや~」と叫ぶ子どもたちの掛け声が響きました。
いくつもの花火が打ち上げられるスターマインでフィナーレを飾り、〝サプライズ花火〟は終了。同小2年の藤井梨々菜さんは「きれいだった。大きな花火が近くで見られて良かった」と笑顔。
岩原誠治会長は「無事に打ち上げられてほっとした。人を集めないイベントでしたが、子どもたちが喜ぶ声も聞こえて大成功かな。コロナが終息し落ち着いたら『あの花火が上がった時は大変だったね』と思い出話ができるといいですね」と話しました。
知立くらしのニュース2020.11.27掲載