オキナワコンテストで優勝
刈谷市出身のボディビルダー 山本龍秀さん
沖縄県ボディビル・フィットネス連盟主催の「第6回オキナワエリア・オータムコンテスト」(10月25日)に出場。全身の肉体美を競うクラシックフィジークで優勝、上半身の筋肉美を競うメンズフィジーク168センチ級(アンダー)で準優勝に輝きました。
「満足のいく仕上がりだっただけに、本命のカテゴリーで優勝できなかったことは残念。3月のコンテストでは絶対に勝ちます」
1975年生まれ、刈谷南中学校卒。20代の頃はアマチュアボクシング、総合格闘技の選手として活躍しました。格闘家だった山本KID徳郁さんはいとこで、一緒に汗を流したことも。現役引退後、ボディビル全日本軽量級チャンピオンの田代圭さんとの出会いが新しい道へ進むきっかけに。「自分を追い込んでトレーニングを続ける姿に感銘を受けました」
沖縄には3年前に家族で移住。糸満市でジムを経営する傍ら、体づくりに取り組んでいます。広背筋が大きく、理想的な逆三角形の肉体。2019年には世界大会のマスターズクラスで優勝しました。「ボディビルという競技を含め、トレーニングを継続し健康を維持する大切さを呼び掛けていきたい」
(刈谷ホームニュース2020.11.27掲載)