山本学園卓球部が東海大会出場

 選手自発の練習法県新人戦でベスト4

【23日からの大会に挑む卓球部】

山本学園情報文化専門学校高等課程の卓球部が、豊田市で23~25日に開催の「東海高校新人卓球大会」男子学校対抗に挑みます。
 5年ぶり2度目の出場。西三河大会では、決勝で第1シードの岡崎城西高に敗れたものの2位で県大会に進出。40校で争われた県大会では、ブロック1位で決勝リーグに進み1勝3敗でベスト4入り。東海大会に駒を進めました。「西三も県もオーダーミスで苦戦した試合があった。県の決勝リーグは挑戦者のつもりで戦い、1勝できたのは大きな成果」と大会を振り返る竹下幸希副主将。
 同部では、部員たちが個々の弱点や相手を分析。トレーナーを務めるエースの萩原颯人さんが練習メニューを組み、川内規彰主将ら主力が対戦相手とのオーダーを考えます。
 東海大会には20校が出場。川内主将は「県4位として恥ずかしくない試合をし、1勝だった先輩たちより多い2勝を目標にチーム一丸で頑張ります」と意気込みを話します。

知立くらしのニュース2020.12.18掲載

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