知立市制50周年に花火

夜空に広がる大輪に感動

【八ツ田町(手前)と牛田町で打ち上げられた花火】

 市制50周年事業実行委員会が、50回目の市制記念日の1日、八ツ田町と牛田町で祝福の花火135発を打ち上げました。
 午後8時の時報とともにスタート。コロナ禍のため場所は非公開で行われ、多くの市民が自宅付近で夜空を見上げました。
 約8分間、次々と夜空に広がる花火を家族で見ていた新林町の女性は「金色の花火が豪華で、祝福の気持ちが込められていて感動しました」。小学3年の長男も「大きく見えてきれいだった」と笑顔。
 同会の近藤博子会長は「式典やイベントが来年に延期となり、委員の士気も下がりそうでしたが、節目に花火を打ち上げられて良かった。これが一つの契機となり、いろいろな催しがうまくいくことを願います」と話していました。
 打ち上げ花火の様子は、12月中に市の公式ユーチューブチャンネル「かえるまち知立」で配信されます。

知立くらしのニュース2020.12.18掲載

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