手作り赤瓢箪で交通安全活動
知立愛瓢会ら
年末の交通安全県民運動に伴い市は2日、アピタ知立店で啓発物品の「赤瓢箪」など250個を来店客に配りました。知立愛瓢会と交通指導員、市のマスコット「ちりゅっぴ」らが参加し、買い物客に飲酒運転などの危険運転の根絶を呼び掛けました=写真。
赤瓢箪は知立まつりの神事で使われ、今年、同会の関勝会長が大ビョウタンで制作して奉納。コロナ禍の中でできることをと、同会メンバーが西町子ども会と豆ビョウタンで作りました。
「交通安全」と書かれた手作りのシールを貼り、同神社で祈禱。
「交通安全とコロナ終息を願って、みんなで作りました。ヒョウタンを眺めてほっこりしてもらえれば」と関会長。受け取った50代女性は「大切にし、交通安全にも気を付けたい」と話しました。
知立くらしのニュース2020.12.18掲載