ちりゅっぴマスク売り上げ寄付

ちりゅっぴDreamサポーター　3周年記念セールも

　市のキャラクター「ちりゅっぴ」グッズを販売している市民活動グループ「ちりゅっぴＤｒｅａｍサポーター」が、売り上げの一部を市の新型コロナウイルス感染症対策事業へ寄付しました。小林多都子代表ら4人が12月21日、林郁夫市長に寄付金5万円を手渡しました。
　同グループは平成30年にちりゅっぴを通して市を盛り上げようと発足。雑貨や衣類など、ちりゅっぴの絵柄が付いたグッズを作り、販売しています。
　林市長の提案から生まれたマスクも販売。涼しい素材で、頬の部分にプリントされている、さまざまな絵柄のちりゅっぴがかわいいと評判になり、これまでにない人気商品に。「ちりゅっぴ愛の方々が使ってくださってありがたいです」と小林代表。冬用も販売中です。
　10人で活動する同グループは、弘法大師の命日に出店。1月で50回目になりました。社会福祉法人けやきの会が運営する「メープルけやき」でも販売。売り上げを同法人や市などに寄付し、昨年は6月と9月に市制50周年事業へ計4万円を贈りました。
　「笑顔でまちの活性化のお手伝いをしていきたい」とメンバーたち。3周年を記念し、感謝価格で販売。500円以上で限定品をプレゼントします。開催はメープルけやき（2月末まで）と3月4日の弘法大師の命日。

知立くらしのニュース2021.02.12掲載