防災缶を贈ろう!(販売中)

刈谷市 銀座ツリープラスの11店が製作

【防災缶と中身を披露する協力店の皆さん】

 3月に東日本大震災から10年を迎えるのに合わせて、刈谷市の銀座の商業施設「銀座ツリープラス」に入居する食品、クリニック、学習塾などの11店が協力し、各種防災グッズを収納した防災缶を製作。1階のアウトドア製品専門店「LOGOS」で販売しています。
 防災缶(高さ34センチ、径31センチ)はスチール製。保存食のカレーや白米、水、トイレットペーパー、ランタン、簡易トイレ、包帯、ドライシャンプー、乳幼児や妊産婦のための防災ハンドブックなどが入っており、缶を椅子としても使用できるようにクッション付き。
 1缶1万5000円(税別)。LOGOSの近藤鉃郎店長は「缶には防災関連のグッズだけでなく、さまざまな業種の方々が持ち寄った気持ちも込められています。ご家族や大切な人にプレゼントしてみませんか。防災意識が高まるきっかけにもなれば」と話しています。
 宅配にも対応し、缶に手紙などを入れることもできます。問い合わせは、同店TEL0566-57-7499

(刈谷ホームニュース2021.02.12掲載)

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