知立の明治用水遊歩道に癒やしのハナモモ
市緑化推進協が市制50周年の記念に植樹
市緑化推進協議会は1月23日、牛田町の東海道松並木歩道橋東側の明治用水西井筋遊歩道に、記念樹のハナモモを7本植えました。
緑の募金を利用し、市制50周年に合わせて植樹。ハナモモは約2・5メートルの高さで、今年の3、4月には花が楽しめます。
当日は、地元住民や緑の少年団も出席する式典を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同会委員と市職員ら10人で実施。雨が降る中、委員らは木の根元に丁寧に土をかぶせていきました。
白とピンクのハナモモが交互に植えられ、「5メートルくらいに成長するとゴージャスになり、とてもきれいですよ」と事前準備した同協議会の委員で、知立園芸の田中浩社長。
鈴木彰治会長は「子どもたちに参加してもらえなくて残念でしたが、コロナ禍で植樹されたこの花が、皆さんの心の癒やしになれば」と期待を寄せます。問い合わせは知立市都市計画課へ。
知立くらしのニュース2021.02.26掲載