安城・横山町厄年会が消毒液スタンドを寄贈
地域の小学校へ
安城市の横山町厄年会は、地元の桜町、三河安城の両小学校と安城南中学校に足踏み式の消毒液スタンドを1台ずつ寄贈しました。
本年度の同会は1979~81年生まれの16人で構成。毎年、盆踊りや運動会といった町内会のさまざまなイベントで準備や運営の手伝いを行っていますが、新型コロナウイルスの影響で活動もほとんど中止となりました。
そこで、「何か地域に貢献できることはないか」と考え、町内の子どもたちの感染予防に役立ててもらおうと足踏み式消毒液スタンドを贈ることにしたといいます。
桜町小を訪れた会長らは「活用してもらえればうれしい」と話し、三宅校長は「地域の人に見守られていると感じながら使わせていただく。地域を大切に思う気持ちも育まれます」と感謝しました。
〈安城ホームニュース2020年3月26日号より〉