知立で彫刻フォトコンテスト
プロムナード20周年記念 浅岡さんら10人が受賞
野外彫刻プロムナード20周年記念展フォトコンテストの授賞式が2月11日、パティオ池鯉鮒で開かれました。
同館のエントランスロードで開催している野外彫刻プロムナード展が、今年で20周年を迎えたのを記念して開催。平成12年から毎年6作品を入れ替え、展示後は一部の作品が市内の公園などに飾られています。
フォトコンテストでは市内外から集まった一般の部187点、中学生以下の部91点の中から各5点を選定。市内に点在する彫刻を、風景や人物とともに切り取った10作品が表彰されました。
一般の部で同展委員長賞を受賞した浅岡由次さんは「知立市内でも初めて行った場所が多く、そこの風景と彫刻をどう料理するかを考えるのが楽しかった」。中学生以下の部の同賞は日進市の小学5年生・宇納桜香さん。「おじいちゃんが彫刻を作っているので写真に撮ってみたかった。賞がもらえてうれしい」と笑顔で話しました。
受賞作品は市のホームぺージに掲載されています(「野外彫刻プロムナード展」で検索)。