知立エンゼルス市内5大会でV

少年野球チーム 市長杯や卒部リーグ大会で優勝

【市長杯の表彰を受けた知立エンゼルス】

 少年軟式野球チーム「知立エンゼルス」が卒団式の2月27日、草刈グラウンドで林郁夫市長から市長杯優勝の表彰を受けました。
 同チームは市内大会6大会のうち、初戦が準優勝だったものの残り5試合は頂点に。攻撃力のある同チームは、昨年12月末の市長杯決勝戦で来迎寺アイリーズを4―1で破って勝利を収めました。
 小学生最後となった卒部リーグ大会は2月14日の決勝戦で、来迎寺アイリーズを突き放して優勝。出雲暖人主将(小6)は「チーム一丸となって力を発揮できた。楽しい大会だったけど緊張感もあった」。副主将の三浦煌生君(同)と金森一輝君(同)は「打てない時もあったが、みんなでカバーし合えた。チームワークの大切さが分かった」と仲間との絆を振り返りました。
 市内の少年軟式野球チームは学区別に4チームあり、同チームは昨年度から知立西小と猿渡小の児童で構成されています。
 小林竜太監督は「ここで一生懸命やったことを忘れずに、これからも夢を持って頑張ってほしい」とエールを送ります。

知立くらしのニュース2021.03.26掲載

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