「知立ミニバス」全国大会で全勝
県大会でV
県大会(昨年1月)で優勝した「知立ミニバスケットボール教室」が、3月28、29日に東京都で開かれた「全国ミニバスケットボール大会」に初出場し、3戦全勝を飾りました。
チームは小学4~6年の13人で構成。県大会は14チームで競い、予選リーグを経て決勝トーナメントに進出。「1試合目は力んでしまい苦戦しましたが、その後はみんなの力が発揮できた」と副主将の鈴木かのさん(猿渡小6)。
決勝は立田ミニバスケットボールクラブに65―29で快勝しました。「優勝を狙っていたので、全員が出場して勝ててうれしかった」と、1試合目で決勝点のフリースローを決めた副主将の岩田莉奈さん(知立南小6)。
全国大会には40チームが出場。順位を決めないリーグ戦方式で行われました。
主将の成瀬未唯さん(猿渡小6)は「代々木体育館はとても大きくて緊張した。3試合目の沖縄戦は接戦でしたが、みんなで声を出し合い勝てたのでうれしかった」と喜びを話しました。
小椎尾紀行代表は「コロナ禍で練習時間が少ない中、よく頑張った。特に6年生には自信を持って次のステージを目指してほしい」と激励します。
※学年は大会当日
知立くらしのニュース2021.04.23掲載