健康兼ねてボランティア

池鯉鮒散歩みち協議会がメンバー募集

【市と協働で「散歩みち」コースの整備やマップ作りに取り組む協議会のメンバー】

 市と市民が協働して「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みち」を整備し、コースマップを作っている「散歩みち協議会」がメンバーを募集しています。
 同会は「市民でつくり上げる〝手づくり散歩みち〟」をコンセプトにウオーキングルートを選定。2004年から検討が始まり、06年に正式に会を発足。19人で活動しています。
 ルートは、歴史・文化・自然資源を結び、健康づくりと市の魅力の再発見につながる10コースを設定。さらに細分化し、利用しやすいようマップには距離も記載しています。

【コースを清掃するメンバーたち】

 現在は、「東海道宿場散歩みち」コースを部分的に拡大したマップ作りに取り組み、月1回(第4木曜)の会議で検討。散歩みちコースを実際に歩いて確認しながら、ごみ拾いも行っています。「いろいろな地域を歩けるのも楽しいし、仲間づくりや情報交換にもなります」と前会長の青木順子さん。
 毎年秋に行う「わくわくウオーキング」は、今年で14回目。昨年は中止となり、メンバーらは「今年こそは」と力が入ります。
 井上吉久会長は「市民の思いで立ち上がった会。まちをきれいにしながら健康になれますよ」。問い合わせは知立市都市計画課へ。

知立くらしのニュース2021.04.23掲載

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